及川光博の若い頃と2022年現在の画像を比較したらスゴかった!

及川光博さんと言えば、若い頃は「王子様キャラ」で定着していましたが、現在はドラマ「相棒」「半沢直樹」「ドラゴン桜」などに出演し渋い役も増えてきましたよね!
そんな及川光博さんですが、若い頃と現在ではその印象も変わっていますよね。
及川光博さんの若い頃のエピソードも含め、画像を比較してみました!

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及川光博の若い頃とは

及川光博 - Wikipedia

出展元:Wikipedia

実は及川光博さんですが、2022年現在でなんと53歳になるようです!
そんな風には見えないですよね^^;

ちなみに1969年生まれになるそうですが、同級生として…

  • 福山雅治
  • 槇原敬之
  • 的場浩司
  • 石田ゆり子
  • 森高千里
  • 鈴木杏樹

などがいます。
この皆さんもとってもお若いですよね^^

世間の声も驚きが多いです…

そんな及川光博さんですが、1996年に「モラリティー」で歌手デビューしたのが芸能活動の始まりでした。

モラリティー|DISCOGRAPHY|及川光博 オフィシャルサイト

出展元:及川光博オフィシャルサイト

その後、1997年に「マツモトキヨシ」のCMに出演し一気に知名度が上がりました!
そのときのCMがこちら↓

めっちゃ若いですね^^しかもこときから「王子」を名乗っていたそうです^^
しかもめちゃめちゃイケメン!!

さらに1998年、ドラマ「WITH LOVE」に出演し、本格的に俳優として活動し始めます。

  • 1996年歌手デビュー
  • 1997年CMデビュー
  • 1998年俳優デビュー

完璧たるまでのエスカレーター式にスターの階段を登っていってる感がありますね!

及川光博の若い頃のエピソード

及川光博さんは、デビュー当時から王子様キャラを演じていましたが、そこに様々なエピソードがあったようです。紹介していきますね。

愛称「ミッチー」について

及川光博さんは、ご存知の通り「ミッチー」の愛称で親しまれていますよね^^
しかも自称ミッチーは「職業」とのこと^^意味がわかりませんね(笑)
王子様キャラは職業という意味なのでしょうか(笑)

そんな及川光博さんですがその愛称「ミッチー」は、いつからその名がついたのでしょうか?
それにはこんなエピソードが…

実はデビュー当時から及川光博さんは、
『ミッチロリン星の王子さま』という設定があったそうです。

ちなみにもっと詳しく掘り下げると…

「親愛なる地球の皆さん、こんばんは。私は、はるかクリアデッセイ団の彼方、紫色に輝く星ミッチロリン星からやってきた王子、ミッチロリンリンドウ・コンデンカルロ・チョベンダーです」

が正確な紹介だそうです^^
小倉優子さんのこりん星みたいな印象ですね(笑)

長すぎる紹介のインパクトも絶大でしたが、バラエティ色が強かった1990年代ではトークが重要になる必要もあり、いかに売れるかを考えていたそうです。
2022年4月22日の取材では当時のことをこう答えています。

「ハーイ! 僕、ミッチー。ミッチロリン星からやって来たんだ!」と挨拶し、投げキッスを振りまく姿は時代とシンクロし、またたく間に人気が上昇した。当時をこう振り返る。

「曲をヒットさせたい気持ちと同時に、あえて笑われに行く感覚でしたね。最初、レコード会社と3年契約をしました。売れなかったら、フリーターに戻らなければならなくなる。だから、何とか認知度を高めたいとガムシャラにやりました。今考えると、ナルシシストのパロディーなので、ばかばかしいんですけど(笑)」

引用元:Yahooニュース

ベルばらの画像をアップすると近い構図の及川光博の画像が送られてくる - Togetter

出展元:Togetter

幼少期に『ベルサイユのばら』などの少女漫画を読みふけっていたため、
“王子様キャラ”に説得力があったと語る及川光博さん。
あのインパクトのあるキャラクター設定には「売れたい」という気持ちが強かったのですね。

バレンタインにチョコ60個

そのルックスからモテモテだった学生時代、当時、及川光博さんが15歳(中学3年生)のとき、
バレンタインデーに「チョコを60個」ももらったと告白しています。

そのエピソードとは…

その詳細について下級生からバレンタインデーの前日に電話がかかってくるとし、「明日、昼休みに廊下の端から端まで歩いてください」と言われるのだという。そして当日、最初に紙袋を渡され、「端から端まで歩いていくうちにチョコが入っていく」のだとか。1個1個もらいながら及川は「どうも、ありがとう。どうも、ありがとう」と笑顔で応えると語っていた。

引用元:エンタメRBB

もう漫画のような世界ですね^^;
男性からするとバレンタインにチョコ60個なんて夢のまた夢の話でしょう^^;
もらいすぎても困ると思いますが、優しい及川光博さんは、すべて受け止めて感謝の気持ちを伝えていたのですね^^
昔から変わらず、人柄が出ていることがわかるエピソードですよね^^

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及川光博の画像時系列

そんな及川光博さんの画像をデビュー当時から2022年現在まで追ってみたいと思います^^

1996年「モラリティー」でデビュー

この当時から「王子キャラ」を演じ、人気が一気に出て次のマツモトキヨシのCMにも抜擢されたようです。

1997年マツモトキヨシCM出演

この動画のYouTubeコメントには…

今でも「カッコいい!」が連発してコメントされていました^^

1998年ドラマ「WITH LOVE」出演

この頃から王子様で売っていた及川光博さんはこんなことを思っていたそうです。

「プランどおりだったので、キターッて。思っていたより早かったです。このドラマが大きかったですね。もともと役者も目指していたので嬉しかった。初めての経験で張り切りすぎて、上半身のアップカットしか撮ってないのに全身で演じて、『ミッチー、ピント合わないから動かないで』って言われたこともありました(笑)」

引用元:Yahooニュース

2000年ドラマ「オヤジぃ。」

1998年に王子転職宣言をしている及川光博さんだけに、このあたりから「王子様キャラ」が減っていった感じがしますね。

2004年ドラマ「白い巨塔」

この眼鏡をかけた及川光博さんはインパクトが大きかったですね。
こんなエピソードまであったそうです^^

「もう最後、真夜中はろれつが回らないというか、口がついてこなくて。“異議あり!裁判長!”って言うシーンで、“さいばんぴょう”って言って、唐沢寿明にツッコまれました」

引用元:スポニチ

2009年ドラマ「相棒season7」

ちょうどこの時期は、相棒の役柄、反町隆史さんと新旧として比較されていました^^

2011年檀れいと結婚

及川光博と檀れいの離婚理由は不妊説はデマ!?離婚後も仲良しとの噂が! - TSURU~蔓~

2011年7月27日に「相棒」での共演がきっかけで女優の檀れいさんと結婚されました。
その後、2018年11月28日に「それぞれの未来のために二人でよく話し合った結果、本日、離婚届を提出しました」とし、

「出会いから9年、2011年7月に夫婦となってから7年間、共に学び、支えあい、仲良く過ごしてまいりましたが、互いが仕事に集中するあまり、時間的にも精神的にもゆとりが持てなくなってしまったのが実情です」と今回の結論の理由をつづり、「共に表現者として尊重しあい、笑顔で出した結論です」とした。

引用元:スポニチ

どうやら及川光博さんと檀れいさんは円満離婚という形だったようです。
お互い一緒にいる時間も長ければすれ違いもあったのだと思います。
お2人で出された結果ですので、ここは大人しくそっとしておきましょう。

2013年ドラマ「半沢直樹2013年版」

半沢直樹に出演されていた及川光博さんにはこんなエピソードがありました。

 ドラマで「お疲れ様」「ありがとう」「チャオ」と言っていたことに、林氏から「あれは当然アドリブ?」と質問されると、「あれは台本にあった」とした。「遊び心でしょうね」とした及川だが、福澤監督には「僕、これ『チャオ』って言うんですか、本当に。ミッチーのワードですよ」と伝えた。

引用元:スポニチ

さすがミッチー。ユーモアがあって面白いですよね^^

2021年ドラマ「ドラゴン桜」

東大に挑戦する学生ドラマを主題にした「ドラゴン桜」では教頭役を演じ、役柄と自分の正確を合わせこんなことを語っていました。

僕の中の真面目さ、生徒を思い、子どもたちの未来を思う、僕の本質が滲み出ちゃえばいいなと思います(笑)

引用元:映画ナタリー

そんな及川光博さんですが、実は1998年に俳優デビューしてから1年も欠かさず毎年テレビドラマに出演されています!
つまり、デビュー以来24年連続でドラマに出続けているということです!これに気づいたときは衝撃でした。
たしかに見る機会も多く、役柄も重要なポジションから脇役までをこなす、ドラマにいなくてはならない存在としての役柄が多いことに気づきました!
特に、若い頃はその気質もそれこそ「王子様キャラ」でしたが、「相棒」の出演あたりから雰囲気が変わり、役柄が定着していきた感じがありますよね!

及川光博の若い頃と現在の画像比較

いつまでも美男子と称される及川光博さんの画像を若い頃と現在とで比較してみましたのでご覧ください^^

どれも左側の及川光博さんは1990年代のデビューしたてのもので、右側は2020年代前後の画像です。
若い頃の及川光博さんは、キザナルシストのようなキャラクターが染み付いている感じがしますが、2000年代に入ると、渋さや表情に柔らかさ豊かさが出ている感じがしますね^^
さすが役者と歌手を両立させているだけあって、表現の仕方がプロですね!

及川光博の現在

及川光博「霊媒探偵・城塚翡翠」で警部・鐘場役「キャッチフレーズは“ちょい悪デカ”です(笑)」【コメント】|invert 城塚翡翠 倒叙集/霊媒 探偵・城塚翡翠|日本テレビ

出展元:日テレ

及川光博さんの2022年現在は10月期のドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」に出演されています。
この「霊媒探偵・城塚翡翠」では、ちょいワル刑事役として出演し、これもまた重要な役を持っています。
若い頃の「王子様キャラ」からのキャラ設定が変わってきた及川光博さんにはどんな心境の変化があったのでしょう?

王子転職宣言

実は、及川光博さんはデビュー当時から王子様キャラに戸惑いを感じていたそうです。
2022年4月22日のYahooニュースではこんなことを語っています。

どこに行っても“王子様キャラ”ばかり要求されるようになったのだ。世間は熱しやすく冷めやすい。期待に応え続け、露出過多になるとすぐに飽きられる。

デビュー後の早いタイミングで消耗の危険性を感じることもありました。自分の未来予想図とメディアでの取り上げられ方にズレが生じている気がした。このままだと長く持たないと気づいて、“王子転職宣言”をしたんですよ

引用元:Yahooニュース

2022年4月24日の「初耳学」でもこう答えていました。

「王子様キャラ、今は転職してますけども、昔は職業王子だったの…。辞めちゃったの、1998年に辞めました」

「30歳前後の時にこれずっとやってたらもたないなと思いましたね。だって、役の幅も広がらないしさ飽きられちゃう。その自分でつくり出したキャラクターが自分の首を絞めることになる。本当の自分らしさって隠していても滲み出てしまうものだと思うので」

引用元:COCONUTS

歌手としても役者としての顔を持つ及川光博さんの悩みですね。。

画像

出典元:Twitter

年齢を重ねていく上で、役柄はもちろん人柄さえも変わっていきますよね。
それに合わせて自分の芝居や思いも変えていかなければいけない…。
早い段階でその変化に対応出来たのも、飽きられないために大切なファンやお客さんを思ってのことだったのかもしれませんね。
役者として生き残っていくために必死に自分を変えていったのでしょう。
そんな及川光博さんはすごいとしか言いようがありませんね^^

及川光博の若い頃と2022年現在の画像比較まとめ

いかがでしたでしょうか?

及川光博さんの若さは今でも健在ですね!
王子様キャラでそのまま行くと年齢とのギャップでフェードアウトしてしまいそうですが、ミッチーは自分を受け入れキャラを変えていったことにさすが役者さんとしか言いようがありませんね^^

まとめとして

  • 及川光博の若い頃は王子様キャラ
  • 及川光博の若い頃のエピソードはチョコ60個
  • 及川光博の現在の画像もかなり若い

王子様キャラを封印し、俳優としての素晴らしいキャラクターを演じている及川光博さん。
これからの渋い役柄のドラマも一層見てみたくなりますね!
まだまだ及川光博さんの活躍にも注目していきたいと思います!
また新しい情報が入りましたら追記していきます~!

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