
赤楚衛二さんは、2022年度下半期のNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」にてヒロインの幼なじみ役として活躍中です。
過去には「仮面ライダーシリーズ」に出演するなど、その演技力とイケメンのルックスを兼ね備えた人気のある俳優さんですよね。
そんな赤楚衛二さんを調べていると、「父 大学 学長」などと出てきます。
情報を追ってみたところ、赤楚衛二さんの父は名古屋学院大学学長の赤楚治之さんであることがわかりました。
さらに赤楚衛二さんもその名古屋学院大学に在籍していたとの噂も。。
赤楚治之さんの情報を探りつつ、赤楚衛二さんとの素敵なエピソードも紹介していきますね!
目次
赤楚衛二の父・赤楚治之は名古屋学院大学学長
赤楚衛二さんの父の情報を調べると「名古屋学院大学」の学長であることがわかりました。
赤楚衛二さんの父は言語学者でもある赤楚治之さんという方です。
- 名前:赤楚治之(あかそ なおゆき)
- 生年月日:1959年11月7日
- 年齢:63歳(2023年2月現在)
- 出身:大阪府守口市
- 学歴:同志社大学大学院 英文学を専攻 博士課程前期終了
ウィスコンシン州立大学マディソン校卒業
- 職歴:名古屋学院大学専任講師(1989年~)
外国語学部教授→学部長(1999年~)
名古屋学院大学学長就任(2020年~)
- 家族:妻 赤楚早苗(ピアノ講師)長男 赤楚衛二(俳優) 次男 赤楚周平 甥 中村瑛彦(作曲家)
赤楚治之さんは、2020年4月に第13代目・名古屋学院大学の学長に就任しています。

すごい経歴だね…
赤楚治之さんは、1989年から名古屋学院大学で専任講師をしていますが、1990年代にはウィスコンシン州立大学の学位も取得されているようです。
関係者によると、言語学者だけにとても勉強熱心な方だったと言います。
教育の現場に携わること30年以上、もう大大ベテランですね。
学長になるくらいの人は、知識や勉強熱心である必要もありますが、それ以上に人柄も信頼できる人ではないと出来ないポジションだと思います。
そう考えると長年キャリアを積んできた赤楚治之さんは、名古屋学院大学でも学長になるのは当然だったのではないでしょうか。
そんな赤楚治之さんが、学長になったのには、次に紹介する様々なエピソードがあったようです。
父・赤楚治之は厳しい人
赤楚衛二さんの父・赤楚治之さんのことを調べていると、とても厳しい人だということがわかりました。
赤楚治之さんは学歴もあるので、勉強に関してはとても厳しくスパルタ状態だったと言います。
でも、それは家で赤楚衛二さんに対してとのこと。
父親が大学の学長にもなる人だけに、自分の息子ができの悪い息子だと面目が立たないと思ったのでしょう。
そんな親心を考えると、厳しくしていたのも理解できますよね。
赤楚衛二さんが父・赤楚治之さんから勉強を厳しくされたエピソードとして…
特に英語に関しては厳しく指導され、課題が終わるまでは遊びに行くことを禁止される
そんな話もありました。
たしかにどの家庭も同じような子育てをしているかもしれませんが、子どもにとって遊びに行けないというのは拷問に近いですよね(苦笑)
さすがに大学の学長だけに勉強に関しては厳しいですね。。
父・赤楚治之は勉強熱心
赤楚衛二さんの父・赤楚治之さんはとても勉強熱心であるとの話もありました。
赤楚治之さんは、学長レベルになるくらいですので、その教え方も上手だったそうです。
- 難しいことをせず、丁寧に勉強すれば誰でもできる
- 日曜日にノートを見直さないと、1週間学んだことが丸々頭から消えてしまう
- 自分の頭をは働かせることを止めてはいけない
そんな指導方針を熱く語っていたようです。
赤楚治之さんは名古屋学院大学の紹介動画のインタビュー内で
若者の特権は「夢」を語ること
皆さんの可能性は無限大
と熱い思いを伝えています。
実際の指導もさることながら、勉強熱心の思いも強く学長になったのですね。
赤楚治之さんは、一見、厳しそうに見えますが、その心の内は学生思いで、とても熱い思いをもった方なのでしょう。
父・赤楚治之は吉川晃司ファン
赤楚衛二さんの父・赤楚治之さんは吉川晃司のファンだそうです。
赤楚衛二さんが子どもの頃は、月に1回、家族で映画を観る習慣があり、赤楚衛二さんが、俳優や演技に興味をもつきっかけになったそうです。
そんな赤楚衛二さんは、父・赤楚治之さんとよく一緒に吉川晃司さんのライブのDVDを見ていたと言います。
ちなみに2020年6月23日に放送された「探偵・由利麟太郎」で、赤楚衛二さんと吉川晃司さんが共演したことに対し、父・赤楚治之さんは、自分のことのように喜んだそうです。

自分のファンの人が息子と共演なんて飛んで喜ぶよね!
そんな赤楚治之さんは、赤楚衛二さんの報告を受けて…
共演することを父に報告したら、「撮影現場の場所教えてくれ」と言われました。さすがに父親を連れてはいけないのでダメだと断りましたけど。「じゃあテレビで見るわ」と、不満そうにしていました(笑)。
とのこと。
残念ながらもとても喜んでいたようですね(笑)
赤楚衛二と父・赤楚治之は親子で同じ大学
先程紹介した通り、父・赤楚治之さんの出身大学は同志社大学でしたが、実は、赤楚衛二さんは、父・赤楚治之さんのいる名古屋学院大学に進学しています。
しかし、10代の頃から名古屋のモデル事務所に所属していた赤楚衛二さんは、役者への思いが強くなり、名古屋学院大学を中退することを決意します。
その際、父・赤楚治之さんに対し、
「東京の事務所に入ります」
と宣言。その答えとして、
「やりたいことを見つけるのが一番だ」
と背中を押してくれたそうです。
実際は、赤楚衛二さんには自分のような言語学者や、勉学を究めてほしいという思いがあったと思いますが、父・赤楚治之さんも仮面ライダーや吉川晃司さんのような役者も好きなこともあり、反対はしなかったようですね。
「自分の人生は自分で切り開く」
名古屋学院大学のインタビューでも答えていたように、
若者は「夢」を語ること
可能性は無限大
ということを息子の赤楚衛二さんにも伝えたかったのでしょう。
親子だからこそ、寄り添える気持ちが素敵ですよね。
親の気持ちとしては、自分のいる大学を卒業してほしいという気持ちが強かったと思いますが、大学長としてではなく、ひとりの親としての視点で赤楚衛二さんの背中を押してあげたのでしょう。
親子愛に感動するエピソードですね!
赤楚衛二と父・赤楚治之の親子愛エピソード
赤楚衛二さんは、2017年「仮面ライダーシリーズ」の「仮面ライダーアマゾンズ」(2017年4月)「仮面ライダービルド」(2017年9月)に出演しています。
実は、父の赤楚治之さんも仮面ライダーシリーズのファンであり、この出演をとても喜んでいたようです。
幼少期の頃は、勉強に厳しい父・赤楚治之さんでしたが、休みの日は全く違う顔を見せていて、
公園でキャッチボールをしたり、仮面ライダーごっこを一緒にしてくれたりもした
とのこと。
しかも、その仮面ライダーごっこの際は、必ず父・赤楚治之さんが敵役になっていたそうです。
そんな経験もあり、赤楚衛二さんが役者を目指すきっかけにもなったそうです。

遊んでいるときのお父さんが優しいと子どもは嬉しいよね^^

勉強のときは厳しくても、そのギャップが信頼関係を深めるよね。
赤楚衛二さんと父・赤楚治之さんの親子愛が感じられる素敵なエピソードですね。
赤楚衛二の父・赤楚治之は名古屋学院大学学長!親子で同じ大学まとめ
いかがでしたでしょうか?
赤楚衛二さんの父が名古屋学院大学の学長だったことは驚きでしたね。
そんな赤楚衛二さんが、父・赤楚治之さんがいる名古屋学院大学を中退するときの言葉も器が大きいなと感じました。
芸能人は二世タレントも多いので親の七光りと言われちゃうこともありますが、赤楚衛二さんの場合は、しっかり厳しく熱い父・赤楚治之さんがいて、その2人のエピソードも素敵でしたね。
まとめとして
- 赤楚衛二の父は名古屋学院大学学長の赤楚治之
- 赤楚衛二の父・赤楚治之は厳しく熱い人
- 赤楚衛二は父・赤楚治之がいた名古屋学院大学を中退していた
赤楚衛二さんは、2023年現在で28歳の俳優です。
父・赤楚治之さんと一緒に培ってきた力をこれからの役者人生でも生かしていってほしいと思います。
また赤楚衛二さん、赤楚治之さんについて新しい情報が入りましたら追記していきますね。
最後までお読み頂きありがとうございました。