
2023年5月12日から開催される「銀座今昔きもの大市」のポスターの着物が左前になっていて「死に装束ではないか」と物議を醸しています。
このイベントの主催が「デザイン・アベニュー」という会社が運営していますが、その「死に装束」に対しての回答も「着物はもっと自由でいい」という反応にさらに炎上内容となっています。
そんなイベントの主催でもある「デザイン・アベニュー」という会社の代表や画像などを調べてみたところ、その会社のブログ内容もヤバいと噂になっていましたので併せて紹介していきます。
目次
デザイン・アベニューの代表は誰?
2023年5月12日より、銀座で行われる「銀座今昔きもの大市」のポスターについて、イラストの着物が「左前」になっていることにネットでは炎上をしているようです。
みなさんもご存知だと思いますが、着物で左を前にして着ることは「死に装束」とされ、縁起の良いものではないという文化があります。
そのことに対して、2023年4月20日、「銀座今昔きもの大市」のイベントの主催を手掛けた「デザイン・アベニュー」の代表が取材を受けました。
「伝統的な着物にこだわる方が納得いかないのは分かりますが、着物を着るきっかけとして、色んなものがあってもいいでしょう。ファッションに決まりごとはなく、着物は、もっと自由にコーディネイトしていいと思っています。ポスターはイメージであって、そこに深い意味はありません」
引用元:ライブドアニュース
さらに、
「デパートなどの着物展示会と趣向を変えており、特に若い人に興味を持ってもらいたいと考えています。帯を締めずに西洋のコルセットを使ったり、着物の下側にフリルのドレスを着たりするのもはやっています。とっかかりは自由でよく、段々と伝統的な着物が好きに変わっていくこともあると思います」
引用元:ライブドアニュース
たしかに未来的で斬新と言えば斬新ですが…なんとも首を縦には触れない感じは否めません、、
デザイン・アベニューの代表は中本周一
そんな発言をした「デザイン・アベニュー」の代表とはどんな人なのでしょう。
デザイン・アベニューの代表は…
中本周一さん
という方です。
中本周一さんは、今回の「今昔きもの大市」の企画や運営をされている方でFacebookの情報を見てみると…
温故知新イベント企画/今昔きもの大市・きもの浪漫・oedoお江戸きもの市・堺楽市、企画運営主催
日本文化を世界に発信
と書いてあります。
中本周一さんの経歴として…
- 出身高校:桐蔭学園高校
- 出身大学:東京造形大学 デザイン学部インダストリアル専攻
- 年齢:(1972年に高校卒業のため)2023年現在は69歳と思われる
デザイン・アベニューの代表・中本周一さんは、デザイン関係や造形関係の勉強をされていたのですね。
今回の「銀座今昔きもの大市」以外にも、「屋内ONE DAY骨董市」として大阪の堺市で行われた、和洋骨董や今昔きものなど昭和のレトロなものを手掛けた企画もされていました。
デザイン・アベニューの代表・中本周一の顔画像
デザイン・アベニューの代表の中本周一さんの顔画像を調べてみたところ、フェイスブックでタグ付けされている画像がありました。
おそらく、本人かと思われます。
デザイン・アベニューのブログ内容がヤバい?
デザイン・アベニューの会社のホームページを見てみるとブログが見られましたが、ネット上では…
- ブログの内容も凄い、私には理解出来ない高尚な内容
- このブログ…危険なサイト踏んじゃったかと
- 4年前に数日投稿したブログも全部コピペ
- ポエム風のブログもサンプルテキストじゃん…??こわ……
そのブログ内容がヤバい?と噂になっていたので読んでみると…
うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。
あんまりいい天気なもんだから大将ひとりででかけたな。
ファゼーロとロザーロ、羊飼のミーロや、顔の赤いこどもたち
など、きもの市や骨董市などとはかけ離れたワードがたくさんあり確かに意味不明です…。
というより、見る人が見ればわかると思いますが、これはおそらくサンプルサイトのままで手をつけていない状況ですね。
会社運営初期は、こういったニアミスも出ることもあると思いますが、数年運営している会社であれば、このようなことがあってはお客さんや取引先などとの信用問題に関わるので、ちゃんと運営するはずなんですが、、
このブログ以外にも、デザイン・アベニューの会社のホームページの取扱業務のページも同じ文章がコピペされていて、全く機能していない様子が感じられました、、
このようなブログであればデザイン・アベニューの会社のことや代表の中本周一さんのことが疑われても仕方がないですよね…
デザイン・アベニューの代表【顔画像】ブログ内容まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の着物の左前に関しては、日本の伝統的文化なので、デザイン・アベニューの代表・中本周一さんが仰っている「着物はもっと自由でいい」という発想も理解出来ますが、その自由な発想の上でルールや文化は守るべきだと考えている人が多いのではないでしょうか。
また、今回の炎上した内容には、素直に「着物の左前は良くない」ということを認めれば、このように炎上する件にも発展しなかったように思います。
炎上したことにより、運営会社はどこ?代表は誰?と調べた結果、デザイン・アベニューのホームページやブログ内容がヤバい!ということに気づいてしまった人も多く、さらに火に油状態だったのではないでしょうか。
この1件によって、デザイン・アベニューの信用問題にもなってくると思うので、実際に「銀座今昔きもの大市」など、中本周一さんの運営や企画は素晴らしいものだと思うので、この機会を機に、ホームページやブログの内容を整備して、信用を取り戻してほしいですね。
またデザイン・アベニューについて新しい情報が入りましたら追記していきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。