
2023年から海を渡り、ボストン・レッドソックスに入団した吉田正尚選手。
メジャーリーグへ移籍しても、日本での活躍と変わらず、安定した数字を残し注目を浴びていますね。
そんな吉田正尚選手ですが、試合でホームランなどを打つと、ベンチで「マッチョダンベル」を持たされ祝福されている様子がわかります。
吉田正尚選手は、メジャーに渡ってからより一層、その筋肉がマッチョすぎると話題になっているようです。
メジャーの中では小柄の吉田正尚選手ですが、筋肉がマッチョと言われるには理由があったようです。
吉田正尚選手の筋肉がマッチョと言われる理由とそのトレーニングについても探ってみました。
目次
吉田正尚の筋肉がマッチョすぎる理由5選!
2023年からメジャーリーグに渡り、活躍中の吉田正尚選手。
つい先日の話ですが、2023年5月3日には、元西武ライオンズの菊池雄星投手との日本人対決にて、ホームランを放ち、メジャー移籍1年目にして最も注目を浴びています。
ちょうどその際に、レッドソックスのベンチでは「マッチョダンベル」を持ち祝福の嵐を浴びていました。
そんな吉田正尚選手ですが、その打撃もパワーもさることながら、筋肉がマッチョすぎると話題になっているようです。
吉田正尚選手の筋肉に注目が集まるのには理由がありました。
吉田正尚選手の筋肉がマッチョすぎる理由を探っていきますね!
筋肉がマッチョの理由①ウェイトトレーニングが凄い
吉田正尚選手の筋肉がムキムキでマッチョすぎる理由のひとつとして「ウェイトトレーニング」が噂になっていました。
吉田正尚選手の筋肉の画像を見てみるとわかりますが、相当筋肉質の体格をしています。
日本人は基本的にイチロー選手のように小柄な選手が多くメジャーでは通用しないかも?と言われる人も多いのですが、吉田正尚選手は別格ですよね。
その理由としてメジャーリーガーにも劣らない筋肉があるからと言われています。
その吉田正尚選手の筋肉を鍛えてきたウェイトトレーニングは、大学時代から培ってきたものだと言います。
吉田正尚選手は、敦賀気比高校時代にベンチプレスなどのトレーニング器具を使わない、自分の体重だけで負荷をかける自重トレーニングを中心として身体を鍛えていました。
そんな吉田正尚選手は、青山学院大学に進学後、同じ大学出身の井口資人現ロッテ監督がベンチプレス120キロを挙げていたことを知り、筋力不足を痛感したと言います。
吉田正尚選手は、大学へ進学してから…
ベンチプレスは高校時代かの95kgから今は115kgくらいまで上げれるようになりました。青山学院大学の先輩井口資仁さんは、大学時代に24本もホームランを打っているのですが、ベンチプレスは120kgだと聞いているので、『それくらい上げないと、プロでは活躍できないんだろうな』と思いながら、そこを目標にして頑張っています
と語っていたそうです。
このような経緯があり、吉田正尚選手は、高校時代に比べ、ウェイトトレーニングの重要性を知り、本格的に筋肉を鍛えるようになったそうです。
実際に、吉田正尚選手のの筋肉トレーニング動画があったので見ていきましょう。
吉田正尚選手とトレーナーさんが仲良くトレーニングをしていますが、比較してみると吉田正尚選手のフィジカルの強さやいかに筋肉を大事にトレーニングをしているかがわかる動画でしたね。
コメント欄でも…
- 正尚選手自分もダイエットがてらに正尚選手のトレーニングを参考にしてみたい
- 昨日観て自分も同じトレーニングした
- 俺もリモート繋ぎたい
と、吉田正尚選手のトレーニング動画に感化された人も多かったようです。
筋肉がマッチョの理由②ベンチプレスがヤバい
吉田正尚選手の筋肉がマッチョの理由として、前述したウェイトトレーニングと繋がる話になりますが、特にそのトレーニングの中でも「ベンチプレス」を重要視したとのこと。
ベンチプレスで鍛えられる筋肉は、胸の前側の筋肉で、この筋肉が弱ければ、威力のあるボールには耐えれません。
よって、メジャーリーガーと対戦する場合、力負けする可能性があります。
もちろん日本人でも凄いボールを投げる選手はいますから、大学時代のときでさえ吉田正尚選手自身がパワー不足を自覚していたので、より一層筋トレに励んだのだと思われます。
吉田正尚選手のベンチプレスがヤバいと言われる理由として…
大学時代は115キロまで挙げれるようになった
とのこと。
115キロと言われても凄い!としか言いようがないのですが、例えると、男性のベンチプレスを持ち上げる筋力は平均して40~50キロと言われているので、吉田正尚選手のベンチプレスを持ち上げる筋力がいかに凄いかがわかりますよね。
ちなみに吉田正尚選手は、プロ野球で活躍するために必要なものは?という質問に対し、即答で…
筋肉
と答えており、吉田正尚選手がいかに野球をするときに筋肉が重要かがわかりますよね。
筋肉がマッチョの理由③室伏広治に弟子入り
吉田正尚選手の筋肉がマッチョな理由として、意外にも、別の競技でもあるハンマー投げの室伏広治さんに弟子入りしたとの噂があります。
実は吉田正尚選手は、2017年から、室伏広治さんに筋肉のトレーニングの指導を受けているそうです。
室伏広治さんと言えば、ハンマー投げの元オリンピック選手で、日本では前人未到の20連覇、あわせてアテネ五輪では金メダルも獲っている選手です。
吉田正尚選手のトレーニングを指導している、室伏広治東京医科歯科大学教授は、昨年悩まされ続けた腰の怪我について「見ていただければわかるように、彼は太ももが張ってるんで、そこから腰にきているんだと思う。腰を気にするのではなく、あらゆる方面から鍛えたほうが、丈夫な体になる」とコメント。 pic.twitter.com/VAXRLlem6o
— どら増田 (@dramasuda) January 25, 2017
吉田正尚選手は2016年のプロ入り直後から腰痛に悩まされており、一時は引退も考えるほどになっていたそうですが、アスリートとして尊敬している室伏広治さんに直々に手紙を送りトレーニングを学びたいと伝えたことがきっかけとなったそうです。
吉田正尚選手は室伏広治さんに弟子入りし指導を受けてからは成績も右肩あがりになっているそうです。
それもそのはず、室伏広治さんは、アスリートとしては引退したあともスポーツ科学の研究などをしており、後継者やトレーニングに関しての勉強をしていたそうです。
その室伏広治さんが吉田正尚選手のために考案したメニューがあり…
- スクワット
- ベンチプレス
- ハンマー投げ
- チューブトレーニング
- 紙風船
など独特な練習も含まれ、特に吉田正尚選手が悩んでいた腰を安定させるために徹底的にトレーニングに励んだと言います。
特に吉田正尚選手のバッティングでの飛距離を伸ばすために下半身の安定を重要視した様子で「内転筋」やスイングの際にバランスが大事とされる「広背筋」などを中心にトレーニングしたと言います。
その甲斐あってか、吉田正尚選手の太ももがなんと65センチにもなったそうです。
男性の20代の太ももの太さの平均が約56センチなので、その筋力トレーニングの成果がいかに凄いかがわかるかと思います。
吉田正尚選手のバッティングには室伏広治さんの筋肉の指導が影響されていたんですね!
筋肉がマッチョの理由④プロテイン
吉田正尚選手と言えばマッチョという合言葉にもなりそうですが、筋肉を鍛えるトレーニングばかりに目が向きがちですが、「プロテイン」の力も影響していたようです。
実は、吉田正尚選手は筋トレよりもそのプロテインからの栄養摂取を重要視しているとのこと。
確かに、プロ野球選手なので、筋肉は鍛えているのは当然ですが、メジャーにまで行くとなるとやはりメジャーリーガーとの筋力不足の差は否めません。
そのため吉田正尚選手はプロテインを補給し、その筋肉のタンパク質の補助として飲んでいるそうです。
ちなみに吉田正尚選手が飲んでいるプロテインは…
「DNS/ホエイプロテインスーパープレミアム(SP)/フルーツミックス風味」
を毎日飲んでいるとのこと。
出典元:Amazon
ちなみに画像にあるように、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手を始め、他競技の選手も愛用している、最短で効率よく筋肉をつけたい人などの身体づくりをサポートするとしてアスリートにも人気のプロテインのようです。
筋トレなどで筋肉の成長で必要とされるアミノ酸を多く含み、体内への吸収速度が速く、運動後の筋肉に吸収されやすいと言われるホエイプロテインをたんぱく原料として100%配合してある、高品質のプロテインとして、吉田正尚選手にはピッタリのプロテインだと思います。
メジャーリーガーの選手は、昔は薬物などの筋肉増強剤で筋肉を付けていた傾向もありますが、現在は吉田正尚選手のようにプロテインやサプリメントでの栄養補給をしているそうです。
以前は、筋肉増強剤も禁止薬物とされるものもあり、世間的に見てもあまりよくない影響があったのだと思われます。
その点、吉田正尚選手は、自身の筋力不足を素直に受け止め真摯に筋肉のアップに励み、その持ち味のバッティングに大いに影響していることがわかりますね。
筋肉がマッチョの理由⑤キン肉マンとコラボ
吉田正尚選手はその筋肉がマッチョすぎるあまりに、キン肉マンとコラボもしたそうです。
その画像がこちら↓
吉田正尚選手とそっくりですね^^
画のタッチを見てみるとわかりますが、もちろんこの画を描いたのはキン肉マンの作者でもある「ゆでたまご」さん。
実は、吉田正尚選手とゆでたまごさんは同じ大阪出身で、吉田正尚選手がオリックス・バファローズに在籍していたときに、この企画がコラボレーションしたとのこと。
噂の「マッチョダンベル」も持っていることから、その吉田正尚選手の筋肉がいかに凄くマッチョであるかのアピールになっていますよね^^
吉田正尚の筋肉がマッチョの理由・トレーニングまとめ
いかがでしたでしょうか?
吉田正尚選手の活躍の裏には、半端ない筋肉を鍛えていた経緯がありましたね。
その吉田正尚選手の筋肉は画像で見てもわかる通りマッチョすぎるくらいマッチョでしたね。
意外と野球選手はユニホームを着ているのでマッチョなのかわからない人もいますよね。
吉田正尚選手の筋肉がマッチョの理由としてそのトレーニング方法が凄いこともわかりました。
特にウェイトトレーニングやベンチプレスにも力を入れていて、室伏広治さんにも指導を受けているとのことで、いかにバッティングに筋肉が大事かを理解していますよね。
さすがメジャーリーガーとも言えますが、意識の違いが、最終的に結果の違いに繋がるのだと認識させられました。
また吉田正尚選手の筋肉やトレーニングに関して新しい情報が入りましたら追記していきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。