【2023最新】藤井聡太の年収推移が凄すぎる!内訳の獲得賞金がヤバい!

藤井聡太さんが前人未到のタイトルを獲得するかもしれないと話題になっていますね。

藤井聡太さんは現在、竜王・王位・叡王・棋王・王将・棋聖のタイトルを獲得し六冠の座に居座っています。

今までも、ほとんどの将棋の最年少記録を乗り換えてきた経緯もあり、若い頃から注目を浴び続けていますね。

2023年現在、20歳になる藤井聡太さんですが、デビュー当時から積み重ねてきた結果に気になるのはその「年収」

若い人がこんな大金を持って良いものか!と驚く人もいるくらいの額になっていると思われますが、その内訳も気になるところ、、

そんな藤井聡太さんの年収推移内訳獲得賞金について調べてみました!

 

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【2023最新】藤井聡太の年収推移が凄すぎる!

 

早速、藤井聡太さんの年収推移を一覧表で見ていきたいと思います。

併せて、その年収推移から2023年の年収の予想もしてみたいと思います。

 

年度 年齢 段位 獲得賞金(対局料込) その他の収入 年収(推定)
2016 14歳 四段
2017 15歳 六段 約1,000万円 約500万円 約1,500万円
2018 16歳 六段 2,031万円 約1,000万円 約3,000万円
2019 17歳 七段 2,108万円 約1,000万円 約3,000万円
2020 18歳 二冠 4,554万円 約1,500万円 約6,000万円
2021 19歳 五冠 6,996万円 約3,000万円 約1億円
2022 20歳 六冠 1億2,205万円 約3,000万円 約1億5,000万円
2023(予想) 21歳 七冠? 1億5,000万円? 約5,000万円? 約2億円?

引用元:日本将棋連盟

 

藤井聡太さんは、2016年10月1日、当時14歳2ヶ月の中学生のときに、将棋界史上最年少という鳴り物入りでプロ入りデビューをしています。

そのときの成績をご存知の方もいると思いますが、そこから無敗のまま29連勝を飾り、世間では「藤井フィーバー」とまで騒がれました。

 

 

そんな藤井聡太さんの気になる年収推移を見ていくと、おそらく推測ですが、2021年に史上最年少で九段になり、竜王位を獲得した際に、年収1億円を超えていると思われます。

 

タイトルの獲得は、棋士の主な年収の源になるため、その賞金は「名人戦」や「竜王戦」になると跳ね上がると言われています。

 

あきおさんあきおさん

たしかに、若干20歳で、1億円は凄すぎますよね、、

その若さで、1億円の年収があるとしても…人気と実力を兼ね備えたプロ野球選手やプロゴルファーなどがいるかいないか、というレベルですよね。

ちなみにあの将棋界のレジェンドでもある羽生善治さんでも全盛期の年収は1億6千万ほどと言われています。

そう考えると藤井聡太さんのこの若さでこの年収は驚きですよね。

こんなにお金持ってても持て余しちゃいますよね(汗)

 

そんな藤井聡太さんですが、2023年には、これも最年少でもある「名人」獲得を視野に入れており、『七冠』達成が目の前まで来ています。

 

もし、藤井聡太さんが七冠を達成するのであれば、2022年時点での年収推移が1億5000万なので、その年収も2億超えるのではないかと言われています。

 

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藤井聡太の年収推移内訳

 

藤井聡太さんの年収を調べてみると、どうやらその年収の内訳も凄いことがわかりました。

 

藤井聡太さんが獲得してきた対局の賞金は先程紹介しましたが、棋士の年収にはこの他にも…

 

  • タイトル獲得賞金
  • 基本の対局料
  • スポンサーなどによるCM広告料
  • 将棋教室やイベントの講演指導料
  • 印税やグッズ販売料

     

    などに分けられます。

    藤井聡太さんの年収の内訳詳細をひとつずつ見ていきたいと思います。

     

    年収内訳①タイトル獲得賞金

     

    これは前述したタイトル別の獲得賞金になります。

     

    ちなみになぜこのタイトル戦になると賞金が発生するのかと言うと、その仕組みは「スポンサー」になります。

     

    将棋の大会では、各棋戦にスポンサーがついていて、賞金や対局料もこのスポンサーから支払われています。

    将棋のスポンサーとして多いのが、新聞社、テレビ局、IT企業などと言われています。

     

    ちなみに棋戦のスポンサーは次の通りで…

     

    • 竜王戦:読売新聞・野村ホールディングス・東急グループ
    • 名人戦:朝日新聞・毎日新聞・大和証券グループ
    • 王位戦:新聞三社連合(中日新聞・北海道新聞・東京新聞)・神戸新聞・徳島新聞・西日本新聞
    • 王座戦:日本経済新聞
    • 棋王戦:共同通信社
    • 叡王戦:不二家
    • 王将戦:スポーツニッポン・毎日新聞・囲碁・将棋チャンネル
    • 棋聖戦:流通経済新聞・ヒューリック

     

    • 朝日杯将棋オープン戦:朝日新聞
    • 銀河戦:囲碁・将棋チャンネル
    • NHK杯テレビ将棋トーナメント:日本放送協会(NHK)
    • 将棋日本シリーズJTプロ公式戦:日本将棋連盟・日本たばこ産業

     

     

    ちなみに、各タイトルの獲得賞金の金額は…

     

    棋戦獲得賞金額
    • 竜王戦:4400万円(1650万円)
    • 名人戦:3350万円(1200万円)
    • 王位戦:1250万円(700万円)
    • 王座戦:1250万円(700万円)
    • 棋王戦:1250万円(500万円)
    • 叡王戦:1000万円(450万円)
    • 王将戦:1000万円(450万円)
    • 棋聖戦:1000万円(450万円)

    ※カッコ内はタイトル戦敗戦した側の金額

     

    と見ても、相当な金額なので、藤井聡太さんが獲得している賞金は、2022年で六冠を取ってる時点で、かなりの金額になっていることがわかりますね。

    藤井聡太さんの年収が跳ね上がる要因は、このタイトル獲得賞金が一番関係しているのがわかりますね。

     

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    年収内訳②基本の対局料

    藤井聡太さんの気になる年収ですが、基本的には将棋には対局した際に給料が発生します。

     

    会社で言う基本給のようなものです。これが対局料と言われます。

    ※対局料は以前は基本給という名で順位戦のクラスで支払われていたようですが、現在は原則廃止されているようです。

     

    しかし、多くの将棋戦ではトーナメント方式なのに対し、順位戦はリーグ戦方式で保証されている対局数によって支払われるちゃめ、その対局料が今の対局料になっているとのことです。

    対局料については公式に発表されていないですが、強いプロ棋士ほど、その対局数も増えるため、対局料は増える仕組みとなっているようです。

     

     

    ちなみに、藤井聡太さんは、現在順位戦では、最も上位クラスのA級に所属しているため、相当な対局料だと言われています。

     

    対局料は公表されていないのでわかりませんが噂では…

     

    • A級→800万円
    • B級→600~400万円
    • C級→300~200万円

     

    などと言われています。

     

    となると、藤井聡太さんは、基本給だけでも800万円ほど貰っていることになるので、これも驚きの額ですよね、、

    プラス、次に紹介する獲得賞金があれば、さらに上乗せになりますね。

    つまり、基本給から、勝てば勝つほど、その年収も右肩上がりになるということですね。

     

    年収内訳③スポンサーなどによるCM広告料

    藤井聡太さんの年収の内訳に関係してくるのが、スポンサーなどによるCM広告料とも言われています。

     

    先程も紹介した通り、棋戦での対局料や賞金もスポンサーから支払われています。

    将棋界に関わらず、芸能界でも一番わかりやすいのがCM出演の際の広告料ですよね。

     

    ちなみに藤井聡太さんは、「不二家」「サントリー食品インターナショナル」の2社とスポンサー契約を結んでいます。

     

     

     

    CMのスポンサー料ともなれば、どのくらいか検討も付きませんが…

     

    公式戦での連勝記録を更新した最年少棋士、藤井聡太四段(14)フィーバーが止まらない。社会現象にもなった藤井四段に対し、今後はCMのオファーも殺到することが予想されるが、その価格はいかほどか。「現時点で5000万円で、1億円になるのも間違いない」とみる向きもある。将棋界の歴史を塗り替えた14歳の値段は破格のようだ。

    引用元:藤井四段あるかCM出演 – zakzak

     

    と…藤井聡太さんのCM広告料は5,000万円~1億円とも噂され、この引用元では、2017年時点での情報のため、現在はもう少し跳ね上がってるかもしれませんね、、

     

    芸能人のCMの出演料ともなれば、

     

    • タモリ→1億8000万円
    • 明石家さんま→1億6000万円
    • イチロー→1億5000万円
    • 中居正広→1億2000万円
    • 羽生結弦→1億円

     

    とも言われているので、藤井聡太さんも1億円台には載ってそうな予感はありますね。

     

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    年収内訳④将棋教室やイベントの講演指導料

    棋士の収入源のひとつに、将棋教室やイベントの開催、その際の講師料や指導料もあると言われています。

     

    ちなみに、現在、現役の棋士でもあり、大事な大会が続いている藤井聡太さんは、将棋教室やイベントを行っている様子はありません。

     

     

    しかし、将棋界では、ただ対局や賞金だけではなく、この指導料が大きく年収に関わってくると言われています。

    現役を引退されたり、第一線から退いている棋士でも、段位が上位であれば、相当な指導料になると言われています。

     

     

    ちなみに一例として…

     

    • 九段:約30万円
    • 八段:約20万円
    • 七段:約8万円

     

    この指導料や講師料は、主に、大会審判や稽古1時間あたりなどに概算されるようで、その金額は上位の段に行けば行くほど報酬額も高くなるということになります。

    藤井聡太さんも、もし、一線から退いた際は、この指導料などを収入源とされると思われますが、藤井聡太さんほどに上段者ともなると相当な金額になっていくのではないかと予想されますね。

     

    年収内訳⑤印税やグッズ販売料

    棋士の年収として内訳にあるのが、本などの印税収入や、グッズなどの販売もあります。

     

    特に藤井聡太さんは、現在でも何冊か著書を出版しています。

     

     

    ちなみに藤井聡太さんの本は…

     

    • 藤井聡太の将棋入門
    • 挑戦 常識のブレーキをはずせ
    • 考えて、考えて、考える

     

    など、有名人と共著しているものもあり、藤井聡太さんに関しての本を書かれている人もたくさんいます。

     

     

    本の印税に関しては、いくらくらいかのかは不明ですが、これだけ藤井聡太さんが注目されていて、小さい子どもを持つ親も影響を受けている人も多いのではないでしょうか。

    そのため、著書の売上や、それによる印税も大きな収入源になっていると思われます。

     

    さらに、藤井聡太さんのグッズなどもあり…

     

    • ボブルヘッド
    • 扇子
    • 置駒

     

     

    などもありますので、こちらも収入源となっているでしょう。

    藤井聡太さんは、幅広い世代に人気があるので、このようなグッズもジワジワと人気があり、年収アップの一役買っているのではないでしょうか。

     

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    藤井聡太の獲得賞金がヤバい!

     

    藤井聡太さんの年収を調べていくと、その獲得賞金が凄いことに気づきました。

     

    前述した通り、年収の内訳のほとんどが、このタイトル獲得賞金になります。

     

    では、今まで藤井聡太さんが獲得してきた賞金を年別、タイトル別に見ていきたいと思います。

    藤井聡太さんが、初めて棋士の獲得賞金・対局料ベスト10内に入った2019年から見ていきますね。

     

    年度 順位 タイトル 獲得賞金
    2019年 順位9位 2,108万円
    2020年 順位4位 棋聖・王位 4,554万円
    2021年 順位3位 叡王・棋聖・王位・竜王・王将 6,996万円
    2022年 順位1位 叡王・棋聖・王位・竜王・王将・棋王 1億2,205万円

     

    藤井聡太さんの2019年からの獲得賞金の推移を見てもわかりますが、キレイな右肩上がりと言いますか、鰻登りの傾向ですよね。

     

    2022年には…

     

    獲得賞金ランキングの1位を獲得し、さらに六冠達成に1億円突破

     

    と…前人未到だらけの記録です、、

     

     

    ちなみに、藤井聡太さんの獲得した段位なども見ていくと…

     

    • 2020年→二冠達成、八段昇段
    • 2021年→三冠・四冠・五冠達成、九段昇段
    • 2022年→六冠達成、10棋戦制覇

     

    など、獲得賞金も去ることながら、タイトル、及びその昇段の速さも尋常無いことがわかります。

    史上最年少の記録を塗り替え続けている藤井聡太さんであれば、2023年の獲得賞金や年収や成績も期待出来そうですね!

     

    あきおさんあきおさん

    予想としては…

    2023年に迎える「名人戦」で勝利すると、前述した獲得賞金として「名人戦3,350万円」がプラスされるので、他の収入源とも合わせると1億8000万~2億円は超えてくるのではないかと思われます!

     

    これからの藤井聡太さんの年収にも関わってくるので、獲得賞金が跳ね上がる名人戦以降も見ものですね!

     

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    【2023最新】藤井聡太の年収推移・内訳・獲得賞金まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    藤井聡太さんの年収推移を見てきましたが、2019年あたりから相当な額を稼いできていることがわかりました。

    若干20歳の藤井聡太さんですが、その年収推移は鰻登りになっており、今回2023年の名人戦に勝利すれば、七冠達成となり、またその年収も上がっていきますね。

     

    藤井聡太さんの年収の内訳でも特に獲得賞金が相当な割合を締めていることがわかりました。

    将棋界の賞金事情は知らないことも多かったですが、勝てば勝つほど、その賞金もあがっていき夢のような仕事だとは思いましたが、その舞台に上がれるのもほんの一握りの人たちだけでしょう。

     

    まとめとして…

    • 藤井聡太の年収推移は年々鰻登り
    • 藤井聡太の年収内訳は獲得賞金がヤバい
    • 藤井聡太の獲得賞金は名人戦で跳ね上がる可能性あり

    藤井聡太さんのこれからの棋戦も楽しみですね!

     

    あの将棋界のレジェンド・羽生善治さんを超える年収になっていくのではと予想されるので、今後も藤井聡太さんの情報に注目していきたいと思います。

    最後までお読み頂きありがとうございました!

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