村上宗隆の2022年ホームランペースが王貞治超え!歴史的56号!

2022年10月3日、ヤクルトスワローズの村上宗隆選手がついに最終戦にてシーズン56本塁打を達成し、これまで巨人の王貞治さんが昭和39年にマークしたシーズン55本を58年ぶりに上回りました

しかも村上宗隆選手はセ・リーグで、首位打者・ホームラン王・打点王の三冠王に輝きました!

歴代の記録を見てもなかなか到達できないすごい記録だということはわかるかと思います。
さすがに60発までのハードルは高かったかもしれませんが、素晴らしい記録ですよね!
そんなホームランのペースをおさらいしてみました!

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村上宗隆選手の2022打撃成績

村上宗隆選手の今シーズン141試合の打撃成績は

村上宗隆選手2022打撃成績
  • 打率:.318
  • 打席:612
  • 打数:487
  • 安打:155
  • 本塁打:56
  • 打点:134
  • 三振:128
  • 四球:118

打率、ホームラン、打点では三冠王となり、2004年の松中信彦選手以来18年振りになります。
これだけでもビックリな記録ですね。

引用元:NPB

ちなみに王貞治さんは最年長で三冠王、村上宗隆選手は最年少で三冠王と、これまた二重の驚きです。

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村上宗隆選手のホームランペース

村上宗隆選手のホームランペースはおよそ「8回打って1本」のペースでした。
※487(打席数)÷56(本塁打数)

8打席に1回のホームランはかなりの高確率ですよね。
あのイチローでさえ、ヒットを4割(10打席立って4回ヒットの確率)打てなかったくらいなので、確率を考えるとスゴい記録だと言えます。

シーズンホームラン数歴代選手

  • 1位60本バレンティン(2013年ヤクルトスワローズ)
  • 2位56本村上宗隆(2022年ヤクルトスワローズ)
  • 3位55本王貞治(1964年読売ジャイアンツ)
  • 3位55本タフィ・ローズ(2001年近鉄バファローズ)
  • 3位55本カブレラ(2002年西武ライオンズ)
  • 5位54本ランディ・バース(1985年阪神タイガース)

こうして見るだけでもスゴい数字です。
ちなみに王さん以外の成績は、外国人助っ人の数字です。
ですので、記録更新は日本人として快挙と言えます!

さらにもっとすごい記録が↓

 

村上宗隆選手の通算ホームランペース

各選手入団5年目時点でのペースです。

  • 清原和博 1990時点→5年目で163本
  • 村上宗隆 2022時点→5年目で160
  • 松井秀樹 1997時点→5年目で128本
  • 王貞治  1963時点→5年目で115本
  • 大谷翔平 2022時点→5年目で48本

こう見ると入団してからの年数で言うと、清原和博さんと並ぶハイペースです。
しかもまだ若干22歳!
これからの成績は見逃せませんね!

村上宗隆選手のホームラン動画

ホームランの動画をまとめてみました!

引用元:FNNプライムオンライン(You Tube)

Twitter場の声

すごい!の一言ですね!
すでに来季への期待の声が高まっています!!

村上宗隆選手は

「結果的に最後の打席で本塁打を打てたのは、自分でもびっくりしている。偉大な方の記録を破ることができて本当にうれしい。王さんや野村さん、落合さん、先輩方はもっとすごい偉業を成し遂げている。僕も続けていくことが大事。143試合が終わり、苦しいときも、打てないときも、自分と向き合って、目に見えるものとして表れている数字に、自分の中では満足している」

引用元:読売新聞

継続は力なり!ですね!

これからも村上宗隆選手の活躍に期待ですね!

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